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カライ城守備隊
 王国カヤクタナの東の端、クンカァンとの国境地帯にある城塞都市。
 不安定なこの地域では、野盗群が跋扈し、城塞と周囲の村落は常に危険にさらされている。
 そんな危険から王国の人々を守るのがカライ城守備隊だ。
 尚武の国カヤクタナらしく、武家の出身者のみならず、一般人からも志願者が多く加わっている。
 守備隊はいくつもの備(小隊)からなり、なかでも有名なのは〈首斬り〉シャクが隊長を務める〈青百合隊〉だ。



 カライ城守備隊は通常、カヤクタナ風の軽装鎧と短剣、そして守備隊の特徴である大盾を装備している。
 



守備隊盾兵
軽装鎧に短剣と大盾を装備している。
 

守備隊槍兵
槍を装備した守備隊兵士。


守備隊弓兵
短弓を装備した守備隊兵士。
 










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